雑駁1

予備校が休講期間に入ってしまって、やることが無くなった。

いや、やらねばならないことが沢山あるのだが、なかなかやる気が起きない。

こんなことは普段高校生にやる気を出せと言っている人間の思うべきことではない。反省。

 

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マルクスの『資本論』を少しでも読みかけたことがある者であれば、誰しも驚くのがそのとても論理的とは思えない文章である。ほぼ小説に近い感すらある。

勿論それを私は日本語で享受せざるを得ないわけで(ドイツ語どころか英語もできないからね)、これが正しい翻訳であるか否か全くわからないのだが、これが精確な翻訳であるとすれば、ひとつの国家を動かすことのできる「理論」としての言葉が書かれているとは思えない。

日本では「70年代まで経済論、80年代からは文学理論」のように展開されたマルクスの援用であったが、その可能性の中心には、結果的に誰も到達しなかったのではなかったか。

 

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新聞にmontblancの広告が出ていた。

こんな高い万年筆誰が買うのだろう。

いやきっと買うのだろう。

私などがまったく知らないような、知る由もないような、有閑階級の人々が同じ国に住んでいることに、相変わらず驚く。

 

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漢akaGAMIとtofubeats流しつつ戦闘態勢に入る。いろいろ準備だ!